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Q7=機密書類の処理はどのようにしたら良いのでしょうか?
A=機密書類はできればシュレッダーせずに古紙回収会社にそのまま引き取ってもらう
機密書類については、これをシュレッダー処理しているオフィスが多くなっております。
しかし、シュレッダーした紙は、禁忌品(粘着テープ、感熱紙、裏カーボンなど)が混入していても見分けがつかない、かさばる等の問題が多いため、できればシュレッダーにかけないで引き取ってもらう方が望ましいわけです。
このためには機密書類として分類する量を極力限定し、なるべく多くの紙を機密文書以外の古紙とともに排出するとともに、機密書類についても出来ればシュレッダーにかけないでそのまま信用できる古紙回収会社にひきとってもらうことが必要です。
古紙の引取りについては古紙回収会社と相談してください。
機密書類の回収事例
★回収していなかった時の流れ
機密書類→各部署でシュレッダー→廃棄物置き場へ集積
→廃棄物処理会社へ→廃棄・焼却へ
↓ ★回収化する
| 機密書類 (機密書類とその他に分類) | |
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| 品種毎の分別と禁忌品の除去 | |
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| 機密書類 | その他 | シュレッダー済 | |
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袋詰め・段ボール詰め | 品種毎の回収ボックス | ▼ | |
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▼ | 古紙保管場所へ集積 | ▼ | |
▼ | ▼ | ▼ | 古 紙 回 収 会 社 |
溶 解 処 理 | 古紙回収会社 | 古紙回収会社 (有償となる 場合があります) |
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シュレッダー加工 | ▼ | ▼ |
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▼ | 梱包作業 | ▼ |
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